流産後の基礎体温について
基礎体温のデータは、妊娠したかどうかだけでなく、流産が疑われる場合も役立ちます。
正常な場合、基礎体温は高温期が2週間ほど続いた後、基礎体温は下がり、月経が始まります。
妊娠しているケースでは、基礎体温が下がらず、高温期がキープされた状態が続きます。
ところが、高温状態が一週間ほどで下がってしまったら、流産の可能性があると考えた方がよいでしょう。
妊娠後の基礎体温は誰もが認識していますが、流産後の基礎体温についてはよく分からず、悩む方も多いのではないでしょうか。
流産した後、高温期が暫く続くことに疑問を感じる場合もあると思いますが、流産したという事態に身体のホルモンも少しずつ方向転換するのに時間を要するということです。
20日ほどでまた月経が始まれば、元の基礎体温のリズムに戻るでしょう。
流産後の基礎体温については、頭で理解していても、一度妊娠の喜びを味わってしまった後では、精神的にも落ち込む方が多いようです。
こうした初期の流産は、比較的よくあるので、気持ちを取り直し、また赤ちゃんが授かるのを待ちましょう。
出血がいつまでも続いたり、月経が来ないなど異常を感じた時は、医療機関で受診してみることをおすすめします。
